中央アルプスに立つ
表彰式を名目に 長野県駒ヶ根へ行ってきました
七色、十色、ため息の出るような色彩の山
色使いで悩んでたのが吹っ飛びました
そのまま剣岳のふもと、千畳敷カールへ。
完璧な青空
人がゴマ粒ほどに見えます。
仰ぎ見る山が体全体を覆う。
この空間では人間はどうしても口が開いてしまうようです
ぽか~ん
立ってるだけで涙が出た。
人が自然から学ぶことは
命の数だけ存在する
人はなぜ山に登るのか、
そこに山があるからだ
って誰の言葉だったかな。
山を登りきったその先に
もしくは山を登るその道に
歩く意味が待っている気がするんだ。
物事の意味は、
後からついてくる、それでいい。
自然に完全に覆われると
単純な言葉が
純粋に響く。
ああ、
そうだね。
頷くことで解放される心もある。
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