三線で基地を唄う
三線で唄い続けた金城繁さんが亡くなって四十九日。
友人の成田さんから連絡を受け、お線香上げさせてもらいました。
納骨したお墓からは守り続けた大浦湾が見えます。
新潟水俣病安田患者の会が主催する
「冥土のみやげ」企画へ
一緒に旅した金城さん。
波乱万丈な人生で、集まった仲間の話は衝撃だらけ。w
それでも、人が集まるのは、
片腕をなくしても弾き続けた三線に込めた願い。
最後のライブでは酸素吸入しながら唄った願い。
今頃、空から唄ってるかしら。
ウチカビいっぱい焼いたから、
空ではエーキンチュになってるはずね。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
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