三線で基地を唄う

夢布

2012年05月12日 19:09

三線で唄い続けた金城繁さんが亡くなって四十九日。

友人の成田さんから連絡を受け、お線香上げさせてもらいました。

納骨したお墓からは守り続けた大浦湾が見えます。





新潟水俣病安田患者の会が主催する「冥土のみやげ」企画

一緒に旅した金城さん。

波乱万丈な人生で、集まった仲間の話は衝撃だらけ。w

それでも、人が集まるのは、

片腕をなくしても弾き続けた三線に込めた願い。

最後のライブでは酸素吸入しながら唄った願い。


今頃、空から唄ってるかしら。

ウチカビいっぱい焼いたから、

空ではエーキンチュになってるはずね。


ご冥福を心よりお祈りいたします。

関連記事