

2019年07月02日
伊平屋村・伊是名村分村80周年記念式典
伊平屋島と伊是名島は、80年前まで同じ「伊平屋村」でした。80年前の7月1日に分村し、交流が続いています。
今年は節目の年、伊平屋村・伊是名村分村80周年記念日として、各島で同時に式典や祝賀祭が開催されました。
私は縁あって、伊平屋島へ笛の伴奏でお伺いしました。
到着初日に、港に着いたその足でまっすぐ進んだ先にある会場でリハーサル。
会場前で到着を待ってくださっていた方は「島で見慣れない人が来たら、その人だから」と言われていたとか。分かるから、すごい。
2日目は本番までの時間がたっぷり。
胡弓のアイリと二人で伊平屋巡り。二人とも太陽に愛されたようで、沖縄の夏を絵に描いたような青い空。
海に行くと、砂浜の白が反射して目も開けられないくらいの明るさ。

海の青は、鮮やかなグラデーションを描いて透き通った海水がキラキラと輝きます。
美しい。

ずっと眺めていたい!

けど
眩しい、暑い、、、太陽の勝ちです。
サササっと駆け足で車に避難。
白い砂浜の海岸もあれば、
ゴツゴツと大きな奇石が並ぶ独特な海岸も。

一つ一つが、かなりの大きさ。圧倒されます。

クマヤ洞窟は、その特徴的な地形が生んだ神聖な場所。

島の人の案内人もいないので、勝手に入るのは申し訳無くて、ひとまず入り口でご挨拶だけ。
今度、地元の方と伺います。
独特の石垣。

お米かな〜粟かな〜キビかな〜
なんでもいいけど、綺麗です。

「金色の野に降り立つ…」ジブリが浮かぶ景色。
青い衣、必要です。
ビーチが見えると、つい降りちゃう。

砂浜のサラサラ感が秀逸。
本島とは、ちょっと違う。
伊平屋といえば、これ。
観光スポット「念頭平松」

芝刈りしてた方が、気を使ってフレームアウトしてくれました。
草いきれがまた、夏の香りを連れて来ます。

宿に戻ってお昼ご飯を食べに出かけようとしたら、
宿のお母さんがイラブチャーの骨マース煮を出してくれました。

あとで聞いたところ、今日は島を上げての式典だから食堂はほぼ閉まってたとか。
レアな島ごはん、ごちそうさまでした。
いよいよ、公演本番です。

地元の五字からの出演、島出身の国宝西江喜春先生の独唱に、上原妙子先生のお箏、野村流音楽協会伊平屋支部の演奏と盛りだくさん。

控室には、ヒージャー汁の香りが充満。
「伊平屋島のヒージャー汁は、ウンター(雄)で内臓もガッツリ入れて、その汁が濁ってるのが美味しいんだ!」って。

たしかに内蔵っぽいのが浮いてる。
見た目はグロいけど、美味しかった。
モンゴルに住んでた時の香りに似てる。
先日の新城先生も一緒に記念写真。

帰りはイラブチャーの天ぷらをもらって、パシャ!

船の出航ではテープでお見送り。
綺麗でした。

海に囲まれた島ならではの、風景。
ステキな島時間ありがとうございました!
今年は節目の年、伊平屋村・伊是名村分村80周年記念日として、各島で同時に式典や祝賀祭が開催されました。
私は縁あって、伊平屋島へ笛の伴奏でお伺いしました。
到着初日に、港に着いたその足でまっすぐ進んだ先にある会場でリハーサル。
会場前で到着を待ってくださっていた方は「島で見慣れない人が来たら、その人だから」と言われていたとか。分かるから、すごい。
2日目は本番までの時間がたっぷり。
胡弓のアイリと二人で伊平屋巡り。二人とも太陽に愛されたようで、沖縄の夏を絵に描いたような青い空。
海に行くと、砂浜の白が反射して目も開けられないくらいの明るさ。

海の青は、鮮やかなグラデーションを描いて透き通った海水がキラキラと輝きます。
美しい。

ずっと眺めていたい!

けど
眩しい、暑い、、、太陽の勝ちです。
サササっと駆け足で車に避難。
白い砂浜の海岸もあれば、
ゴツゴツと大きな奇石が並ぶ独特な海岸も。

一つ一つが、かなりの大きさ。圧倒されます。

クマヤ洞窟は、その特徴的な地形が生んだ神聖な場所。

島の人の案内人もいないので、勝手に入るのは申し訳無くて、ひとまず入り口でご挨拶だけ。
今度、地元の方と伺います。
独特の石垣。

お米かな〜粟かな〜キビかな〜
なんでもいいけど、綺麗です。

「金色の野に降り立つ…」ジブリが浮かぶ景色。
青い衣、必要です。
ビーチが見えると、つい降りちゃう。

砂浜のサラサラ感が秀逸。
本島とは、ちょっと違う。
伊平屋といえば、これ。
観光スポット「念頭平松」

芝刈りしてた方が、気を使ってフレームアウトしてくれました。
草いきれがまた、夏の香りを連れて来ます。

宿に戻ってお昼ご飯を食べに出かけようとしたら、
宿のお母さんがイラブチャーの骨マース煮を出してくれました。

あとで聞いたところ、今日は島を上げての式典だから食堂はほぼ閉まってたとか。
レアな島ごはん、ごちそうさまでした。
いよいよ、公演本番です。

地元の五字からの出演、島出身の国宝西江喜春先生の独唱に、上原妙子先生のお箏、野村流音楽協会伊平屋支部の演奏と盛りだくさん。

控室には、ヒージャー汁の香りが充満。
「伊平屋島のヒージャー汁は、ウンター(雄)で内臓もガッツリ入れて、その汁が濁ってるのが美味しいんだ!」って。

たしかに内蔵っぽいのが浮いてる。
見た目はグロいけど、美味しかった。
モンゴルに住んでた時の香りに似てる。
先日の新城先生も一緒に記念写真。

帰りはイラブチャーの天ぷらをもらって、パシャ!

船の出航ではテープでお見送り。
綺麗でした。

海に囲まれた島ならではの、風景。
ステキな島時間ありがとうございました!
Posted by 夢布 at 18:06│Comments(0)
│琉球笛出演