夢染織工房 中野夢琉球笛研究所

2011年06月08日

岡本太郎と沖縄

岡本太郎と沖縄

岡本太郎と沖縄」展を観に行きました。

アイヌや縄文の文様に吸い付くような

うねる黒の絵画がずらりと並び、

圧倒的な勢いの造形物がそこにありました。

間違いなく、バランスも力も抜きん出た作品に出会えました。


最後に少し触れていた岡本氏の久高島での出来事。

整理のつかないまま、

出口の「太郎の木」に、葉っぱを一枚置きました。

岡本太郎と沖縄


岡本太郎と沖縄と久高島

渡名喜 明さんが書かれています。


岡本氏が残したもの、を目の前に。

”わたしたちは、「岡本太郎」を正負、両様で受け止めなければなりません。”

と結んでいます。



この日のざわついた心の音は、

文化を自分の内で昇華することの

本質的な課題を

コトリ、と

置いていったのです。





同じカテゴリー(日々の動き)の記事
マサユメ情報更新
マサユメ情報更新(2017-11-20 01:40)

沖縄の雪景色
沖縄の雪景色(2017-05-01 12:00)

カフェからの誕生日
カフェからの誕生日(2014-09-02 22:18)


Posted by 夢布 at 09:40│Comments(0)日々の動き
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。