夢染織工房 中野夢琉球笛研究所

2011年10月09日

中央アルプスに立つ

表彰式を名目に 長野県駒ヶ根へ行ってきました


七色、十色、ため息の出るような色彩の山

中央アルプスに立つ

色使いで悩んでたのが吹っ飛びました


そのまま剣岳のふもと、千畳敷カールへ。

完璧な青空

中央アルプスに立つ

人がゴマ粒ほどに見えます。

仰ぎ見る山が体全体を覆う。

この空間では人間はどうしても口が開いてしまうようです

ぽか~ん

立ってるだけで涙が出た。


人が自然から学ぶことは

命の数だけ存在する


人はなぜ山に登るのか、

そこに山があるからだ

って誰の言葉だったかな。


山を登りきったその先に

もしくは山を登るその道に

歩く意味が待っている気がするんだ。

物事の意味は、

後からついてくる、それでいい。


自然に完全に覆われると

単純な言葉が

純粋に響く。


ああ、

そうだね。

頷くことで解放される心もある。



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Posted by 夢布 at 21:25│Comments(0)日々の動き
 
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